- 防犯カメラの選定について:一般的防犯カメラの選び方?
- 暗視機能付きで、フルハイビジョン(207万画素)の解像度があり、屋外仕様品で、連続1週間以上の録画が出来るカメラがおススメです。
- 防犯カメラの選定について:解像度と監視エリアの関係は?(目安)
- 画角が90度の場合(設置場所しだいでは、認識出来ない場合があります。)
A1: 50万画素カメラでは、奥行き約5~9m程度が認識範囲
A2:100万画素カメラでは、奥行き約10~19m程度が認識範囲
A3:200万画素カメラでは、奥行き約20~30m程度が認識範囲
A4:300万画素カメラでは、奥行き約30~40m程度が認識範囲
A5:800万画素カメラでは、奥行き約40~60m程度が認識範囲
- 防犯カメラの選定について:動画で録画が出来る最低コマ数?
- 1秒間に最低でも3コマ設定とし、録画期間が確保出来れば6コマ設定以上の録画がしたい。
- 監視カメラの選定について:監視カメラの選定とはどんな基準がありますか?
- 監視する物(目的の判断が出来る事)と、設置場所によって選定されます。
例1:スピードや動きが速いものを監視するには、フレーム数が多く撮れるカメラを選定し、多く録画できる場所に設置します。
例2:不特定の人体温度を測定したい場合は、サーマルカメラを選定し、多くの人が出入りする場所に設置します。
例3:真っ暗な所で、人を監視したい場合は、赤外線カメラを選定し、通路に設置します。
- カメラシステムについて:どんなカメラシステムがありますか?
- カメラシステムの大きな特長としては、LAN(デジタル)回線と、同軸(アナログ)ケーブルがあります。
デジタル方式をLAN回線システムと言い、IPカメラが接続され、アナログ方式を同軸ケーブルシステムと言い、同軸ケーブル接続には、HD-SDI、EX-SDI、AHD、HD-TVI、HD-CVIの5規格カメラが存在します。
- カメラの性能や仕様について:カメラの性能についてどんな仕様がありますか?
- A1:カメラの形状には、ドーム・バレット・BOX・ハウジング・小型等があります。
A2:レンズの明るさと焦点距離によって、暗い所でもカラー録画ができ、近くからピントを合わせることができる。
A3:可変レンズには、自動焦点機能付きやズーム動作または、PTZ動作ができるカメラがあります。
A4:固定レンズには、望遠と広角とあり広角には360度カメラもあります。
A5:カメラのフレーム回数(一般的には1~30FPS)
A6:カメラの設置環境仕様には、屋外用・屋内用・防水用の3種類と防塵や温度や衝撃ランク等があります。
A7:カメラの補正機能には、各種逆光・色合い・明るさ・明暗度などの補正ができる事で綺麗な映像が得られます。
A8:カメラの映像圧縮機能では、多くの映像データを圧縮する事が出来るバージョンがあり、日々技術の向上が進んでおり、圧縮技術の選択ができます。
- カメラの性能や仕様について:高価なカメラと安価なカメラの違い?
- 高価なカメラは、高性能で多機能なので、設置場所での環境補正が出来、鮮明で綺麗な映像が確保され、デザインと構造によって、付加価値を高めています。安価なカメラは、一般的に標準的な設定がされているので、そのまま使用できる仕様となっており、色んな環境設定は出来ないものが多いです。